住理工大分ＡＥは、「人と自然と企業の共生を図り、地域社会に貢献する」を経営理念の一つとして掲げ、1998年の設立以来、地域の皆様に愛される企業を目指し、共に歩んでまいりしました。 この度、下記の３つのポイントで弊社の活動が高い評価を受け、平成26年度のふるさと企業大賞に選ばれました。(全国で9社が受賞) 2014年10月30日に行われた授賞式では弊社社長大橋が総務副大臣より表彰状と盾を授与されました。

―　受賞のポイント ―

大分県北国東地域の産業振興の中核拠点として整備された工業団地において、最大規模の企業として中心的な役割を果たし、企業間連携、行政との連携を図り、工業振興、地域活性化に貢献している。

製造工程で生じた資源リサイクルや、省エネ・創エネ施設の整備など環境に配慮した取組みを積極的に展開している。 優れた製造技術を有し、工場拡張・生産力の拡大を進め、従業員を大幅に増加し、地域の雇用創出に貢献するとともに、地域イベントへ積極的に参画し、地域との共生を実現している。

大分県無形民俗文化財のホーランエンヤは、豊後高田市が島原藩（長崎県）の領地であった江戸時代中期から島原や大坂の蔵屋敷に年貢米を送る廻送船の航海の安全と豊漁を祈願する行事として行われてきました。

かつては元旦の行事でしたが、現在は日中に満潮となる時間にあわせて日程が決められています。ホーランエンヤの語源は諸説ありますが、「宝来栄弥（ほうらいえいや）」

「蓬莱*（ほうらい）へ、蓬莱へ」という掛け声からきたと言われています。

弊社からは、毎年役員が写真の蓬莱船に乗り、めでたい餅まきに参加しています。

地域とのつながりを語る上で欠かせない行事の1つです。

毎年５月中旬の土日には、５月祭が開催されます。

当日の2日間は、豊後高田商工会議所駐車場を中心とする「昭和の町」周辺をメイン会場として、「ふれあいマラソン大会」「ぶんご合鴨スーパー大鍋無料大ばんぶるまい」「カラオケ大会」などなど盛りだくさんの内容で催されます。

毎年の恒例行事となっている「ふれあいマラソン大会」には、全国から数多くのマラソンファンの方々が参加され、昭和ロマン蔵周辺も大賑わいとなります。

弊社従業員が、毎年各行事に参加しており、地域の皆様との良き交流の場となっています。

豊後高田市で、’07年から始まった「ごみゼロスタンプラリー」という環境美化事業があります。毎年6月以降、市内数箇所のごみ拾い、清掃活動が行われており、弊社からも多くの従業員が、参加しています。

地域の皆様のモラルは非常に高く、ごみの量は少ない状況ですが、観光名所の景観維持、美しく住み良い街の維持に対する従業員の意識高揚を図る上でも意義深い活動となっています。

参加者には市内で使用できるエコマネーが配布され、市内で取り扱われる、エコグッズと交換できたり、市内温泉施設での利用等が可能です。

住理工大分AEの設立は’98年ですが、稼動が順調になり始めた'00年以降、協力会社の皆様による協賛のもと、毎年8月上旬に合同納涼祭を開催しています。

日頃からさまざまな面でお世話になっている地域の皆様への感謝の気持ちを込めて、社内にイベント会場を設営し、各種イベントを行い、従業員およびそのご家族と一緒に楽しんでいただいています。

従業員自らが、焼そば、焼鳥等の売店を運営し、地域の皆様に低価格でご提供したり、抽選会で豪華賞品をお渡ししたりと地域の皆様にも毎年楽しみにしていただいており、1,000人以上のお客様が来場されます。

大分県無形民俗文化財のホーランエンヤは、豊後高田市が島原藩（長崎県）の領地であった江戸時代中期から島原や大坂の蔵屋敷に年貢米を送る廻送船の航海の安全と豊漁を祈願する行事として行われてきました。

かつては元旦の行事でしたが、現在は日中に満潮となる時間にあわせて日程が決められています。ホーランエンヤの語源は諸説ありますが、「宝来栄弥（ほうらいえいや）」

「蓬莱*（ほうらい）へ、蓬莱へ」という掛け声からきたと言われています。

弊社からは、毎年役員が写真の蓬莱船に乗り、めでたい餅まきに参加しています。

地域とのつながりを語る上で欠かせない行事の1つです。